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福祉用具の開発
■こんな福祉用具を開発しています■

意図しない後退を抑制する車椅子
特許第6931473号
車椅子を利用している利用者や介助者には、様々なリスクがあります。この車椅子ではこんなヒヤリ・ハットを防ぐことができます
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車椅子から立ち上がるときに駐車ブレーキをかけ忘れ、車椅子が後方に移動してしまい転倒しそうになった。
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車椅子を押して坂道の移動介助をしていたとき、介助ブレーキの操作を誤って搭乗者・介助者共に転倒しそうになった。
開発品の特長
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駐車ブレーキをしなくても車椅子が後ろに逃げません。(人が乗っていても効く)
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坂の途中で停車しても後退しません。・自身で手漕ぎした場合は後退できます。
【コア技術】逆進防止機構技術の心臓部には、(国研)産業技術総合研究所の特許技術を使っています。この技術は、車椅子ばかりでなく各種の電動機にも応用できます。



立ち上がりを支援する装置
進行性筋疾患や片麻痺など、座位からの立ち上がりが困難な方がいま す。
そんな生活上の困難に対し、バネを使って立ち上がりを支援する装置をつくりました。

開発品の特長
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単純なバネを使った構造で、お尻の持ち上がりに応じてサポート力が小さくなります。
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電動とは異なり、お尻が持ち上がるのを待っている必要がありません。
【コア技術】
小さなバネで大きな補助力を出すために、独自の特許技術(特許6537217)を使用しています。この技術により,畳んだときにとても薄くなります。

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